最新の活動レポートはページ下部にあります。
ヒマラヤ大震災基金

野口健 ヒマラヤ大震災基金 立ち上げました


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ヒマラヤ大震災基金

お寺再建場所の整地作業終了



ネパールのシミ村で再建中のゴンパ(お寺)について、現地スタッフから報告がありました。4月末をもちまして、シミ村の有志によるゴンパ建設予定地の整地作業が予定よりも早く終了しました。今後の予定ですが、6月から8月はモンスーンの時期となり、物資の移動ルートの安全確保や屋外での作業が難しいため、9月のモンスーン明けまで一旦現地シミ村での作業は中断します。この期間中に首都カトマンズにて、材木での加工などを行い、モンスーン明けとともに準備した物資を村に運び込み、建設に取り組む予定です。

地震によって崩れたしまったお寺。

整地作業が完了した再建場所。ここにお寺を再建する。

ヒマラヤ大震災基金

進捗状況:シミガオンのお寺再建プロジェクト


ヒマラヤ大震災基金で再建を目指しているネパール、シミガオンのゴンパ(お寺)再建プロジェクトの進捗状況についてご報告します。

当団体は、ネパール全土に未曾有の被害をもたらした2015年の地震で全壊となってしまった、シミガオンのゴンパ再建を目指しています。ゴンパの設計は、世界的な建築家であり、世界各地での災害時における支援活動を数々行われている、坂茂先生に携わっていただいています。

再建現場のシミガオンは、ネパールのロルワリング地方の入り口に位置する山間の小さな村です。シミガオンとは、ネパール語でシミ=インゲン豆、ガオン=村を意味します。首都のカトマンズから村までは、直線距離で100kmほどですが、曲がりくねった道路が続くため、村から最寄りの車が走る道路まで8時間かかり、さらに3時間歩く必要があります。村にはおよそ120家族が生活を営んでいます。

シミガオンまでの道中。2015年夏

シミガオンまでの道中。2015年夏

シミガオンまでの道中。2015年夏

震災で潰れてしまったゴンパ

今月3月14日、現地シミガオンにて、打ち合わせを行いました。これまで関係者がカトマンズ市内で打ち合わせをすることはありましたが、坂設計事務所を含んだ現場での打ち合わせは初の開催となりました。

シミ村の全景。写真中央の青い屋根のあたりにゴンパを再建予定。

打ち合わせには、下記のメンバーが参加しました。
坂設計事務所、原野さん
シミガオンのゴンパ再建委員会3名
シミガオンの村民およそ80名
当団体、小島

打ち合わせでは、村人との顔合わせ、原野さんによる建築家の観点からみた状況把握、今後のスケジュールの確認を主に行いました。実際に現場を訪れることによって、これまで想定になかった土壌を掘り下げる必要性や、今までの打ち合わせで問題ないとされていたモンスーン時期の作業が難しいということなど、実際に現場を訪れて、初めて判明したことがありました。

打ち合わせを踏まえ、今後のスケジュールは下記を予定しています。
5月    土壌整備
6月〜8月 モンスーンシーズンのため作業中断
9月〜   建築開始

村人の代表から「2015年の地震以降、毎日のプジャ(お祈り)に欠かせないゴンパがなくなってしまい、同時に村人が集まる場所もなくなってしまいました。再建を楽しみにしています。」と挨拶がありました。別れ際にも、何人もの村人から、握手した手に額をつけながら「ありがとうございます」と言っていただき、また”カタ”とよばれる歓迎や感謝の意を表すスカーフや、現地ではラリーグラスと呼ばれる石楠花のプレゼントがありました。

当団体では、シミガオンの村人の心の支えであるゴンパの再建に向けて、尽力します。宜しければ今後もご支援いただければ大変幸いです。

ヒマラヤ大震災基金

シミガオン村 ゴンパ(お寺)再建


写真は昨年のネパール大震災で倒壊したシミガオン村の寺院。世界的建築家の坂茂先生のご協力を頂きながら再建に向け進んできました。
坂先生は世界各地で被災現場の再建として紙管(紙の支柱 ダンボール紙)を

ヒマラヤ大震災基金

ヒマラヤ大震災基金 報告書


先日行いましたシンポジウムにて「ヒマラヤ大震災基金」の報告書を配りました。
これまでの支援活動、今後の支援予定など載せております。
以下よりご覧いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
報告書

また、以下は、シンポジウムにてながした映像です。こちらもあわせてご覧ください。

日本記者クラブにて記者会見(2015年10月27日)の模様です。

ヒマラヤ大震災基金

ヒマラヤ大震災~ネパールのこれまでと、これから~シンポジウムご報告


ヒマラヤ大震災シンポジウムを終えました。短い時間であともう1時間欲しかったな〜と。
震災から半年。あっという間でした。正直、自分のキャパオーバーと感じる事も多々。それでも時間は待ってくれないわけで一つ一つやってきました。
そしてヒマラヤ大震災基金には一億円を超える寄付金が集まりました。一時、その寄付金をお預かり致しましたが、これだけの皆さんの心をしかと現場に届けなければならないと責任を感じていました。
あのプレッシャーがなければここまでの活動を展開できなかたかもしれません。プレッシャーは大切です。
栗城さんはエベレストから帰国されたばかり。アタック直前に栗城事務所にご連絡しました。本人は7000mを超えた世界で戦っている真っ最中。無線で伝えれた栗城さんはあの状況の中で参加の返事をして下さった。本当に本当に感謝です。
震災に関して栗城さんのアクションもとても早かった。5月には被災地に入り独自のルートを作り上げ救援物資を村々に届けた。
そしてアンツェリンさんやパサンダワさん。エベレスト清掃活動やシェルパ基金などずっと僕の活動をサポートして下さった大切な仲間たちです。この度のヒマラヤ大震災基金も彼らとの連携プレーがなければまずここまでやれなかったでしょう。
司会をされたウプレティミキさんもネパールと日本の架け橋として大きな大きな役割を果たして下さっています。
そしてご寄付下さった日本中の皆さん。このヒマラヤ大震災基金はこうした皆さんと力を合わせた結果です。
ゆえにその分だけ責任を感じますが、覚悟を決めてやると決意しています。この取り組みはまだまだ道のりは果てしなく遠いですが、一歩一歩着実に進んで参りたいと思います。
ご寄付下さった皆さん、シンポジウムにご参加下さった皆さん、本当に有り難うございました。皆さんの思いを必ず形にして現場に届けます。有り難うございました。
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