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学校をつくろう

ヒマラヤに学校をつくろうプロジェクトとは


サマ村学校建設
2006年、野口はマナスル峰を訪れました。マナスル峰とはヒマラヤにそびえる8000メートル峰の1つで、1956年に日本の登山隊によって世界で初めて登頂を成し遂げた山のことです。麓のサマ村の村人たちは、今でもマナスルを「ジャパニーズマウンテン」と呼び、日本の登山隊を温かく迎えてくれます。このようにマナスル峰は数あるヒマラヤの山々の中でも、特に日本人の登山家にとって縁の深い山なのです。

清掃活動を共に行うなど村人と交流を深めていき、野口の中で「日本人として恩返しができないものか」との思いが募り、2006年に「ヒマラヤに学校をつくろうプロジェクト」を開始しました。まずは遠方から通う子どもたちのために、学校寮の建設を行い、2010年8月に完成。今後は、食堂を含む多目的ホールや図書館の建設をすすめつつ、教育プログラムの向上と優れた教師の招聘などソフト面の充実を図っていきます。

学校をつくろう 森をつくろう

サマ村プロジェクトの進捗状況


サマ村の森林再生プロジェクトは、4月の大雪の影響により、アンタルケシェルパ率いるサマ村のチームは種まき用の土壌を見つけることに苦戦しました。しかしながら雪解けとともに土壌の用意が可能となり、8000パッケージ分の種まきが終了し、そしてさらに4000パッケージ分の用意に向けて準備を開始しました。

またサマ村の学校寮の再建プロジェクトは、こちらも雪解けとともに活動を再開しました。5月初旬にカトマンズ市内で購入した資材のほとんどを移動させ、壁材に必要な石を現地で調達し、調達が終了次第、建設作業を6月に開始予定です。